10:15~11:00

■特別講演 : 福田 満 先生   「オリンピック それはフランスから始まった」

                       La France et les Jeux Olympiques

11:00~12:00

■特別講演 : 吉田 陽平 先生  「パフォーマンスアップのためのシューズ開発」

            (ミズノ株式会社 グローバルフットウェアプロダクト本部 デザイン・開発部 技術開発課 所属)


FCT一般演題~インストラクター達による明日から使える実践講習~

 

 第1部(13:3014:30) 

 

【Aブース】 

小川雄右先生「ランナーの障害はDYMOCO標準+αの簡単評価で劇的に改善できる」

 

日頃から短距離・長距離など陸上競技の選手やマラソンランナーの方を多く担当させていただいています。身体特性や競技特性、練習環境など、皆個々に様々な要因が絡んで障害に陥ったりパフォーマンスを発揮

できずに悩んでいます。DYMOCOでお伝えしている標準的な評価にプラスしていくつかの"誰がやっても同じようにできる"しかも"効果判定のしやすい"評価を加えることによって問題解決のための選択肢が増えてきます。もちろん痛みがない状態の方に対しても+αの評価で機能低下を検出し、障害予防のためのアドバイスができるといった意味でも有効です。明日からすぐにできる簡単評価で効果絶大ですのでご期待ください。

 

【Bブース】 

西垣 隆先生 「靴の構造と買い替え時期の見極めについて

 

[目的] 靴も多様化し、特にスポーツシューズは各メーカークッション材の開発に特化してきている様に思われる。これだけ高機能シューズがあるにもかかわらず、足部障害が未だ多いのは何故かという疑問に靴関係者側としての意見を述べたい。

[考察] 靴の購入者の生活スタイル、使用方法によるのでその素材、構造の良し悪しの判断は難しい。

しかしながらこの三点のケースが問題を引き起こしているのではないだろうか。

①スポーツシューズの高機能になっているその機能自体が人の動きを悪くしているケース

②靴の履き方、使用方法に問題があるケース

③ミッドソール構造変化(耐久性の問題)により安定性が崩れているケース

これらの点に気をつけて靴の見極めをすることが有効と考える。

 

【Cブース】 

東 佳徳先生  「簡易で安価な動作解析装置スティックピクチャーでの歩行評価」

 

私たちは、DYMOCOインソール作製において観察による歩行分析を用いて行いますが歩行姿勢の評価は個人のスキルに依存することが大きく、作製するインソール形状や効果そのものに大きく影響を与えます。

「歩行観察は難しい」「どこを見れば良いの?」多くの会員から聞かれます。また私自身も日々の臨床で悩む部分でもあります。誰でもどこでも安価に歩行を定量化できる可能性がある、Kinectを用いた歩行解析システムの開発の途中経過をご報告いたします。

 

 

【Dブース】 

米村仁洋先生  「フットプリント分析 インソール作製への応用的活用術」

 

DYMOCOフィッティングを実践していく中で、基本通りに対応しても上手く行かないケースが必ずあります。靴が脱げやすくなった。踵が痛い。足の甲があたる。動きがあまり変わらないなど…その解決策となる、重要なヒントはフットプリントにあります。動作分析に重点を置き、フットプリントを活用されていない方も多いのではないでしょうか。浮き趾、荷重圧分布、外周線等の評価にプラスし、パッド選択や削り調整に必要なフットプリントでしか得られない重要な評価方法があります。これらを実技を交えながら解説し、皆さんに体験して頂ければと思います。

 


 

 第2部(14:3015:30) 

 

【Aブース】 

雨宮 淳先生  「跳躍力向上の付加パッド対応」

 

みなさんは、どのような方にDYMOCOフィッティングを行っていますか?

膝や足の痛み等様々な障害に対する対応、快適な歩行やランニングを行う為の障害予防に対する対応、スポーツパフォーマンス向上の為の対応等DYMOCOフィッティングの対応は多岐にわたります。

中でも、パフォーマンス向上の為には動作の診方のポイントや対応方法を知ることでより効果を示します。

今回は、パフォーマンス向上のために、様々なスポーツで重要な跳躍動作の診方にフォーカスをあてその診方のポイント、対応方法についてデモを用いながら説明をさせて頂きます。

 

 

【Bブース】 

荻野敦子先生  「オーダー靴を手がける靴職人のパンプスインソール」

 

パンプスにあって他の靴にはない一番の特徴はヒールによる傾斜があることです。

ヒールによる高さと傾斜により、脚をキレイに見せ、女性の足元を飾るアイテムとして年齢を問わず人気の履き物ですが、シンプルな作りだからこそ足合わせが難しく、多少の不具合や痛みはパンプスに付き物で、パンプスってそういうものだと諦めている方も少なくありません。

今回、パンプスを履いている時の特徴的な骨格をトレースし「骨で履く」ためのインソール作製について、オーダー靴の一知見と合わせて解説していきます。

 

 

【Cブース】 

仲澤一也先生  「スポーツシューズ 特にスパイクシューズに対するインソールテクニック」

 

スポーツ、特にサッカーやラグビーでは芝などのグラウンドでグリップ力を得るためにスパイクシューズを着用します。その上で、ダッシュや切り返しなどの強い負荷・反発力が足部にかかる環境下でプレーを行うため、足部に発生するトラブルも少なくありません。

 今回のワークショップでは、サッカーやラグビーで用いるスパイクシューズに対して、その特性に配慮した作製方法をお見せするとともに、症状やトラブルに対応する方法や、パフォーマンス向上の為の方法などを例示していく予定です。

 

 

【Dブース】 

西原義昭先生   「短時間でできる簡単簡便な作製方法実技」

 

DYMOCOを始めたが「理論が難しい。」「歩行観察が分からない。」「インソールを作ってもうまく結果がでない。」などを理由に辞めていく治療家(特に柔整師)が思いのほか多いみたいです。

私は柔整師ですが、特に優れた技術を持っているわけでもありません。日々の診療に加えてインソールを作製するのは、時間的にもなかなか大変な事ですが、それでも毎月約40足のインソールを作製しています。それが出来ているのは、難しく考えず出来るだけシンプルで且つ結果の出るものを提供できているからだと思います。そんな私が普段やっているインソールの簡単で簡便な作製方法をお伝えすることで、治療家の方々がインソールを作製する上での一助になればと思っております。